“动量补语”について


 動作の長さを表す表現が“时量补语”であると第5課では説明した。一方、動作の量を表す表現は“动量补语”と言う。 “动量补语”も、 “时量补语”と同じで普通動詞の後に入る。但し、目的語が指示(人称)代名詞となる場合のみは、指示(人称)代名詞の後に“动量补语”が入る。また“了”を文末ではなく、動詞のすぐ後に入れる。たとえば、

我说了三次。   Wǒ shuō le sān cì.   私は三回言った。
我去过一次中国。  Wǒ qùguo yí cì Zhōngguó.   私は中国へ一回行ったことがある。
我去过那儿一次。 Wǒ qùguo nàr yí cì.   私はあそこへ一度行ったことがある。
我问过她一次。 Wǒ wènguo tā yí cì.   私は彼女に一回尋ねたことがある。

 

 

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